お知らせ

女性医師の勤務環境に関するアンケート調査報告書を公開しました

2023.08.02

医師不足の秋田県においても女性の社会進出や男女共同参画の推進が進む中、
女性医師の就業において結婚・出産・育児期に労働力率が低下する「М字カーブ」の底上げは喫緊の課題でした。

秋田県医師会では、平成20年に女性医師委員会（現；次世代医師サポート委員会）を立ち上げ、
女性医師への両立支援策の実際を調査するため
2009（平成21）年から2018（平成30）年まで10年に渡り、県内の病院、秋田大学医学部臨床系講座を対象に
「女性医師の勤務環境に関するアンケート調査」を行いました。

短時間正規労働や複数担当医制の導入、また院内保育や休憩室、ロッカー室、当直室の設置といった勤務環境整備など、秋田県で女性医師支援が広がっていく様子や医療機関での様々な取り組みがまとめられています。


▼ 調査結果のまとめはこちらから

『医師の多様な働き方を支えるハンドブック』（2024年版）が発行されました。

2023.04.27

日本医師会女性医師支援センターより、『医師の多様な働き方を支えるハンドブック』の最新号（2024年版）が発行されました。

下記の内容についてまとめられています。

・社会人として働くうえでの基本的知識
・勤務医として働くうえで必要な知識
・出産・育児期の課題とその支援

ダウンロードはこちらから

コロナ禍における医師のワークライフに関する調査を行いました

2023.03.30

COVID-19流行を受け、2021～2022年の２回に渡り秋田県内病院勤務医のワーク・ライフに関する調査を行い、調査結果を秋田医報№1587、1599に報告いたしました。
この先行調査をもとに、2023年は管理者を対象としたアンケート調査を行いました。結果は秋田医報№1611に掲載しています。

調査概要
　【項目】
　・管理者から見たコロナ禍の状況
　・コロナ禍を経た病院のオンライン環境
　・管理者のコロナ禍でのワーク・ライフ
　・コロナ禍を経験した管理者から次世代へのメッセージ
　【設問数】28
　【調査期間】2023年２月１日～15日
　【方法】Googleフォームを用いたオンライン調査
　【対象】秋田県内病院65病院　秋田大学医学部附属病院臨床講座23講座　合計87
　【有効回答数】53（病院40講座13）

過去の調査結果はこちらから